CFBを極めて40年

循環流動層(CFB)ボイラ

固体燃料発電の未来を拓く

CFBボイラ

私たちは、最新の設計知見と多くの実証を重ねながら、CFB技術を発展させ着実に実績を伸ばしてきました。1987年の北米におけるTri-State Nucla Powerプロジェクトの発電設備(110MWe)を皮切りに、2001年にはJacksonville Energy Authorityプロジェクトにおいて中規模の発電設備(300MWe×2系列)を、1998年から2004年の間にはポーランドのTurówプロジェクトにおいて、既設ボイラからの転換では史上最大級のCFB ボイラ6系列による

合計約1,500MWeの発電設備を実現させました。
そして、韓国のSamcheokにあるKorean Southern Power Company(KOSPO)向けGreen Power
プロジェクトでの高効率超臨界圧CFBボイラ(550MWe)には、私たちの最新技術が結集しています。
この超臨界圧CFBボイラは、風力、太陽光、水力の再生可能エネルギーも活用する一大プロジェクトに
おいても、中心的役割を担っています。

私たちの626基(※1を超える産業界や電力業界への流動燃焼設備の実績は、経済的な燃料で環境性能を上げ、効率改善を行い、

お客様の電気や蒸気に対するさまざまなご要望にお応えして信頼性を高めてきた結果と言えます。

私たちは着実なスケールアップとたゆみなき技術改善に努めてまいります。

また、地球温暖化対策が喫緊の課題とされる中、私たちは新たな技術開発を進めています(Flexi-BurnTM技術)。
これは、従来のCFBボイラ設備を極力流用しながら、燃料の通常燃焼モードと、二酸化炭素回収 (Carbon Capture)

技術に向けた燃焼モードの使い分けを実現させようとする技術で、変化し続ける二酸化炭素
排出低減に向けた市場の要求に応えていきます。

これからも、私たちはお客様の声に真摯に耳を傾け、世界的なエンジニアリング拠点や製造拠点、供給拠点の
ネットワークを通じて、高効率CFB技術で業界の未来を担っていきます。

※1 626基の流動燃焼設備実績の内、476基が循環流動層(CFB)ボイラになります。

CFB技術の特徴

高効率かつ多様な燃料利用が可能

  • 高品位石炭~低品位石炭や褐炭の活用
  • 石油コークスや精油残さ、オイルシェールの活用
  • 木質や農業系バイオマス燃料の活用
  • 廃棄物系燃料やRPFの活用

高い信頼性

  • 稼働中の設備平均稼働率98%の実績

優れた環境性能

  • 特殊な排ガス洗浄設備無しで様々な地域の環境規制に対応可能
TOP