CFBを極めて40年

技術をより高みへ

さらなる熱効率の向上を目指して

技術をより高みへ

技術なくして私たちのビジネスは語れません。私たちは、自社の技術を守り発展させることに情熱を注いでいます。
技術統括委員会(Technology Steering committee;TSC)は、ビジネスに直結する高度な判断が必要とされるため最高経営責任者直属の部門とし、知的財産、研究開発、技術戦略を担当、管轄しています。
私たちの研究開発能力は業界内でもトップクラスであり、自社の研究開発センターや研究所間だけでなく、大学やフィンランドの技術研究所(VTT)や技術庁(TEKES)、アメリカのエネルギー省(DOE)等の政府系研究開発機関、電力研究所のような産業系研究開発機関ともパートナーシップを築いています。

マテリアル研究所

ニュージャージー州ハンプトンに位置する世界トップクラスの冶金研究開発施設です。エネルギー業界トップレベルの冶金学者が在籍し、先進的な分析ツールや装置を有しています。

特徴

  • 先進的なマテリアル研究
  • 先進的な加工技術開発
  • 冶金分析における根本原因分析
  • 腐食分析
  • マクロ・ミクロ硬度テスト
  • 光学顕微鏡による検査
  • 走査型電子顕微鏡(SEM)による評価
  • エネルギー分散型X線分光器(EDS)による化学分析

研究開発センター

世界トップクラスの研究組織であり、流動層技術の開発において世界をリードしています。フィンランド・ヴァルカウスに位置する本施設は、様々な企業の専門家との協力体制を築いており、製品開発と実際のプラントの最適化を担っています。私たちの研究開発員は、下記のような流動層技術の要となる知識を豊富に持ち合わせています。

  • ボイラ、ガス化、スクラバー設計のための基本性能パラメーターの計測・予見による自社モデルの開発
  • ファウリング、アグロメレーション、浸食、腐食についてのリスクマネジメントツールの開発
  • ボイラの力学や制御についてのトレーニングツールのモデリングと開発
  • 市販ソフトウェア、自社開発ソフトウェアを用いての単相・多相流体プロセスのモデリング
  • 市販、自社開発の計測装置やアプローチ法を用いての現地での測定
  • 運転中のボイラ部品の現地試験
  • 燃料、添加物、灰などのプロセスマテリアルを研究する物理学、化学実験
  • お客さまのプラント運転データやパイロットテストから得られたデータを蓄積したデータベースの構築、活用

主要パートナーや協力会社との強力なネットワークの下、モデリング、分析、試験を実施します。

短期的には、主要製品の競争力強化、中長期的には、市場全体をリードする技術開発を進めています。また、特許エキスパートが流動層分野での革新的な技術を保護しています。

既存のCFBパイロット試験設備

CFBパイロット試験設備

愛媛県新居浜市の研究所にあるCFBパイロット試験設備を使って、実機に近い条件で燃焼試験を行っています。
新居浜の研究所では、小型流動層ラボ試験装置、 デポ評価試験装置、金属高温腐食摩耗試験装置、
灰付着力測定装置と1MWthのCFBパイロット試験設備を所有しています。
石炭、スラッジ、バイオマス、RPF、タイヤなどあらゆるタイプの燃料の燃焼試験を実施し、CFBボイラの最適設計に役立てています。

 

特徴

 

最新鋭CFBパイロット試験設備(現在建設中)

 

  • CFBの燃料燃焼試験
  • 燃焼と熱伝達評価
  • ファウリングとアグロメレーション評価
  • 燃料や灰の性状評価
  • 石灰石による火炉内脱硫
  • 摩耗と腐食評価
  • 排ガス・灰の性状評価(NOx, SOx, CO,金属)
  • アンモニアによる火炉内脱硝
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